2006/02/08

改善効果

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改善とは物事の状態が少しでも良くなることで、
すぐに完璧に良くならなくても少しでも良くなれば
うまく行っているということですね。

体調の良くない人、体のどこかに痛みがある人、
気分がすぐれない人は、かかえている症状がちょっとでも
軽くなれば、心身ともに少しづつ楽になっていきます。

気功を行い、続けていくと、
症状のある方は軽くなり症状改善され、
疲れやすい方は疲れにくくなり、
風邪をひきやすい方はひきにくくなり、
体質改善されていくことが可能になります。

そして気功が生活習慣になると、
自然と深い呼吸になり、姿勢も良くなり、
気持ちも安定してきて、
日常生活が楽になるので生活改善にもなっていくのです。

改善とは一気にいくのではなく、
急がず、慌てず、焦らず、のんびりとゆっくりと
時間をかけてしていくものです。

現代人は時間に追われ、何でも早く、早くと急かされて
気持ちが休まることが少なく、物事を短絡的に考えて行いがちです。

それ故に気功的な考え方がバランスを取り戻すのに役立ちます。
症状改善も体質改善も時間をかけてすることで、
ちょっとでも楽になっていれば、うまくいっているのです。

リラックス出来ることや、リラックスする時間を少しでも作り、
楽しんだり、笑ったりすることが緊張を減らして気の流れを良くするのですね。

健康生活を送るためにも、気長に気楽に生活改善して
良い生活習慣をつけて、長寿社会を有意義なものにして行きたいですね。

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2006/02/02

常識は変わる

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常識の中には真実もあり迷信もあります。
この両方の影響を受けて私たちは生きています。
何が真実か真実ではないのかは分かりにくいのですが。

現代はめまぐるしく物も情報も溢れ、
何が本当に大事にすべきことなのか混沌とした状況にあります。

何に価値を置くか、どんな考えを持つかは個人の自由ですが、
自分の発している想いや言葉や、行いは、
後に自分のところに帰ってくるということは真実であると言えます。

ブーメラン効果とか因果応報とか昔から言われていることは
多くの人が体験している事実ではないでしょうか。

このことは過去や現在想っていること、行なっていることは、
未来を作っているということで、今という時間は
それをチェックすることも修正することも出来る大事な時間なのです。

想いや考え方が変わると体にも心にも変化が現れることがあります。
健康も病気も今までの生活習慣が大きく関わっていることで、
今後の生活動向も今の言動や気持ちによるところが大きいのです。

脳細胞は大人になってからでも生まれ続けること、
筋肉は90歳を過ぎてからでも強くなること、
森林浴、モーツアルト(音楽)、笑い、などが免疫を高めること・・・・
以上のようなことが最近になって正式に認められるようになってきて
健康常識も変わってきています。

これからは気の概念も常識も変わり、
気が天にも地にも満ちていて人の健康や精神にとって
根本的に大事であるということが認識され、
世界中でそれが常識になって地球の温暖化も止められ、
生態系も正常になり地球全体が良くなることが
可能になるのではないかと思っています。


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2006/01/28

気功は養生

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養生、即ち、生を養うということは、
自分がすることで健康を維持し、
生活習慣を良くし、心豊かに人生を
過ごして行くことです。

自分が自分の生命を養うのであって、
他の人の良い所を参考にすることはあっても、
あくまでも自分の意思で実践するのが養生生活です。

気功(内気功)は優れた健康法として養生生活に大いに役立ちます。
そして気功も自主鍛錬、自主予防、自然治癒、自己治療というように
自分が主体という特徴があります。

そして誰でも無理なく自分に相応しく行なうことが出来、
体力や健康状態に応じて行なうことで効果を出せるのです。

体力のない人や病弱な人も、座ったままでも寝たままでも出来ます。
少しずつ症状や体質を改善し、体力を上向きにして行き、
継続すること、習慣となることで大きな力となるのです。

健康な人は健康増進、体力増強、美容や精神安定にも役立ち、
気の流れを良くすることが色んなことを良くして行きます。

気功の大きな要素は、呼吸(調息)、姿勢と動作(調身)、意識(調心)で、
これを気功の三要素と言っていますが、この三つの毎日のありかたが
健康状態を左右しているのです。

気功を行いながら、生活習慣を良くしていくことが大切で、
気功をしているからと言っても無理を重ねては健康を害してしまいます。

例えば暴飲暴食、タバコの吸いすぎ、無理なダイエット、睡眠、運動の偏り、
緊張や興奮し過ぎることなど、すべて過剰に偏ることを続けることは、
健康上良くないことですね。

養生とは毎日していることを、バランス良く偏らず程ほどにするということで、
昔から腹八分というように、ほど良く適度、適量に何でも節度を保つということです。

自分の健康は自分で作り管理し維持するもので、
その方法、過程を楽しみながらするのが良いやり方と言えますので、
養生生活にすぐ慣れなくても、すぐ出来なくても、焦らず気長に考えて、
気功も養生法の一つとして役に立てながら気楽に行なっていくと、
自然と養生になっていくのです。

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2006/01/18

陰陽中和の沖気

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気には陰の気、陽の気があります。
そして陰の気、陽の気が中和した気、
偏りの無い中和の気のことを沖気と言います。

陰も陽も大切ですが、どちらかが極端に強くなったり弱くなったりして、
偏りが大きくなるとバランスが崩れ、ものごとがうまく行かなくなります。

バランスの取れた状態は安定するので、ものごとはうまく行きます。
陰陽が中和して一番バランスが良い状態になっている気が沖気なのです。

沖気のところでは、自然は非常に穏やかで豊かで、生命は生き生きとし、
人の精神も肉体も安定し、すべてがうまくいき好循環になるのです。

アマゾンの奥地には、昔ながらの生活を守り続けている民族がいるのですが、
その人達は物も少なく金も必要とせず、みんなで助け合い幸せに生きていて、
私たちが使う幸せとか自然という言葉がないそうです。

以前テレビで紹介されていましたが、精神的にも肉体的にも穏やかで
非常に安定していて、この人達の表情にも雰囲気にもそれが感じられました。

これが沖気の状態ではないかと思います。
物にも心にも偏らず、身心の調和がとれ、
自然に従って豊かに生きられるのではないのでしょうか。

健康や病気を心配することも少なく、
未来を案ずることも、人を押しのけることも無く、
みんなで助けあい、協力し合い、
みんなで分かち合って生きているのです。

現代にこういう価値観で実際に生きている人達がいるということは
とてもすばらしいことだと思います。

単なるおとぎ話や理想の話でなく本当にいるということは
驚きであり、励みや希望になりますね。

私たちも沖気を心がけ、自然や生活で偏りをより少なくし、
物的にも心的にも安定して、健康で元気で過ごせるように
気功を役立てて行きましょう。


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2006/01/08

二者相和

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二者とは相対するもので、
陰と陽の関係を表し、
陰陽が互いに調和することを
二者相和と東洋思想では言います。

天と地、日と月、明と暗、男と女、昼と夜・・・・・
このようにすべての事が陰と陽に分けられ、
これを陰陽論と呼んでいます。

陰が強くなると陽が弱まり、
陽が強くなると陰が弱まることから、
この偏りが過ぎないようにすることが大事なのです。
そしてこれはすべての事に当てはまるのです。

現代では大きな問題となっている温暖化現象で、
猛暑が来れば厳冬になったり、
砂漠化が進めば、逆に洪水が増えたり
今までになかったような天災が起こっています。

これは東洋的に言えば、天地陰陽のバランスが
大きく崩れてきていると言うことになります。

大きな原因は人間のエネルギーの使い方にあると思います。
膨大な石油を日々消費し、大変な量の廃棄物や二酸化炭素を
地球上にまき散らしているのが現代の現状です。

これでは自然界の陰陽のバランスが保てなくなり、
自然はバランスを取り戻そうとするので、
様々な自然現象が起き、天災となるわけですね。

エネルギーは使い方を間違えると事故になります。
エネルギーは火となり、現代は100年以上前に比べると、
格段に火を使い、酸素を燃やし、空気も汚しています。

気功では気の使い方、意識の使い方が大事で、
その加減を丁度良くすることを火侯適度と言い、
強すぎず弱すぎずに保ちながら行なうことが大切なのです。

今、気功の火侯適度のように、
火が強くなり過ぎないように心がけて生活することが、
天と地の関係を二者相和に保ち、
自然、生態系の調和を保つことに繋がるのです。

私たちの健康も、多くの事柄の調和の上に成り立っているので、
これから何でも行き過ぎないように心がけ、
食事も運動もその他のことも過少過多にならないようにして、
程ほどの精神で、ほど良くやって行きたいですね。

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2006/01/01

新鮮味

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正月気分と言いますが、年が明けると、
周りの雰囲気も、人の気持ちも改まって
何か新鮮に感じます。

物理的に急に変化したわけではないのに、
見るもの、聞くもの、触れるものすべてに
新鮮さを感じるのは何故でしょうか?

きっと多くの人がそのように感じていると思うのですが、
多くの人が正月をめでたく大切で有難いと思う心が、
周りの雰囲気をそのように変えていると思います。

多くの人の思いが気の状態を変え、
正月の良い気となって
あたりにかもし出されているのです。

正月気分とはまさしく、めでたい気分で、
すがすがしく新鮮味のある気分ですね。

これは正月だけでなく、
一日の初めに同じ気持ちになれると、
毎日が新鮮に過ごせることになれるということです。

朝、その日に楽しいこと、めでたいことが起こると決まっている時、
お正月が来たと実感している時と同じように
体も気持ちも雰囲気も、明るい気になるのです。

いつも新鮮味が持てるのが良いと思いますが、
次第に新鮮味は薄れていきますね。

そういうものであるとは思いますが、
只、そこに言葉やイメージの使い方や活かし方が関わっていて、
繰り返し念仏を唱えるように、毎日使っている良い言葉や思いは
自分の中から周辺に良い気となって顕れるものなのです。

新年の新鮮な気持ちや祈りや願いは、正月だけでなく、
定期的に思い出し、新鮮味を取り戻し、持ち続け、
良い年になれると信じて、
今年も気功を役に立てながら健康で元気で楽しく行きましょう。

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2005/12/30

概ね良好

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一年の終わりに、今年一年を振り返ると、
良いことも悪いこともあり、
様々な感想を一人一人が持つところですね。

「人間万事塞翁が馬」の故事のように、
良いと思ったことが逆に後で良くない結果になったり、
悪いことと思ったことが後で良くなったり、
その時は一喜一憂するけれど、
長い目で全体的に観てみると一口に良い悪いは言えないと思うのです。

病気や怪我、辛い体験は誰でもいやで恐れるものです。
反対に幸運や快適なことは誰でも好み望むものです。
でもこれらの全ては、ほとんどの人が両方体験しているでしょう。

100%良いことばかり、また悪いことばかりということは滅多になく、
多い少ないの違いはあっても、両方あるのが普通ですね。

一年通してまあまあ良かったと思える時は、
良かった日の方が多かったと言えるのではないでしょうか。

健康で調子の良かったと思える日が多いということは、
体調良好で楽で楽しく過ごせた日が多く、
特別なことがそれほどなくても、絶好調でなくても、
概ね良好ということで、とても良いことだと思います。

気功を行なう時は、おおらかに細かいことは気にせず、
大きなところを大切にして、上手い下手、出来る出来ないなど
気にならないような気持ちになって行なうといいのです。

最近でも注目される良寛さまの教えには
急がず、慌てず、焦らず、のんびりと楽しむことが良いということが
ありますが、気功のやり方、考え方も大体同じなのです。
概ね良好でいけばうまくいくということですね。

体も心もまあまあ健康で、なんでも普通に出来、
概ね良好で長く過ごせるということは、
若さややる気、元気も保つことにもなり、
健康長寿の生き方に繋がるのではないかと思っています。


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2005/12/26

有り得ない事、即ち有難い事

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有り得ない事、有り得ない話を語ると
話題になり、特集記事や番組になりますが、
実はこの現実世界が存在しているということが、
とても有り得ないようなことなのです。

起こり得ないような奇跡や不思議なことは
理解を超えた出来事なので、特別な事として捉えられますが、
普段当たり前の事として見られていることは、
すべて有り得ないような不思議なことなのです。

生命誕生以前に宇宙、地球が出来たことも不思議なことで、
そこに単細胞から高等生命まで進化し、存続し、
絶えず細胞分裂し、新陳代謝をしている生命がいること自体が
不思議で有り得ないようなことなのです。

「有難い」という言葉は有る事が難しいということで、
有難い事とは、即ち有り得ないような事と言うことですね。

「有難いことです」という時は
「有り得ないことです」という意味で感謝していることになります。

生きていること、心臓が動いていること、呼吸が出来ること、
五官で認識出来ること、想像できること・・・・・
私たちはこれらの有り得ないような有難い事が当たり前となり、
いつしか何も意識しなくなってきたのです。

この有難さに気が付く時は、病気や怪我で
健康を失くした時、失くかけた時です。

普通に歩け、目が見え、食べられ、話が出来、
不自由なく動けたり、考えたり、生活出来ることが
いかに有難いことかを、この時に一番思うのです。

自然も健康と同じで、
失くしてから、すごく有難いものと分かるのでは後が大変です。

今、温暖化現象で地球環境が激変し、世界中に被害が出てきていますが、
今こそ自然の有難さ、大切さが分かる時なのですね。

より多くの人がこれらのことを認識することで、自然、健康は維持され、
有り得ない、有難い事として得難い良い環境が出来るのではないかと
思っています。


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2005/12/02

人の言と書いて信

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信という字は人(にんべん)に言(言葉)ですね。
この字が生まれた時は、本来みんな信じ合って
生きていたのではないかと思うのです。

言葉に嘘がなければ、疑うこともないのです。
嘘をつくと体は反応するので、嘘発見器で分かりますが、
それは体と心は一体ということです。

身心一如という言葉は正しくそのことを言っています。
言葉は波動です。波動の力が身心に正直に影響し、
健康にも生活にも反映されるのです。

「有難う」の言葉の波動はとても良い影響を身心に及ぼし、
「有難う」の波動で水の結晶もきれいな六角形になり
物理的にも周辺に良い波動を広げているのです。

「有難う」や「お蔭様」という言葉を多く使っている人ほど
幸福指数が高く、即ち幸せな人が多いのです。

良い言葉は、気の流れを良くしますので、
健康、元気、安らぎ、やさしさを増します。

ですから毎日使う言葉で良い言葉を増やすことは
とても良いことですね。

言葉選びは本人の自由ですから、
強制されて使うのでなく、自分の意思で選んで使えば良いのです。

長い目で見て、元気で楽しく、
健康的な生活、人生を送れるような考え方、価値観を
身に付けることはとても有意義です。

その根底には気の流れがあり、気の流れが良くなるような
言葉選び、言葉遣いが大事なことと言えるでしょう。

「信じるべきは人の言。」
言葉を大切にするということは、
心を大切にすることであり、気の流れも良くすることでもあり、
健康にも幸福にもなれる力を持つということですから、
進んで正しく言葉を使い、みんなが信じ合える日を取り戻したいですね。

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2005/11/23

生体電気

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キルリアン写真を知っていますか?
知っている方も多いと思いますが、
人の指先から電気が放電しているのが
発光現象となって写っている写真のことです。

ロシヤの電気技師のキルリアン夫妻が特殊な装置を使って
人間や植物から生体電気が出ているところを
1930年代に撮ったことから始まり、その名前で呼ばれています。

肉眼では見えない放電の発光現象を捉えたものですが、
目に見えなくても、実際に起こっている現象なのです。

生体電気は科学、医学で既に日常頻繁に
活かされ使われています。

例えば、脳波、心電波、神経のインパルス、静電気など
みんな体の中を流れる微弱電流として存在し、
嘘発見器は生体電気の微妙な変化を捉えているのです。

最近はSFの世界だったサイボーグ技術など
脳神経科学が急激に発達し注目されています。

とにかく体には絶えず電気エネルギーが流れていて、
体を機能させているのですね。

そして電気は気の一部なのです。
気には電磁気、生体フォトン(光子)、遠赤外線、低周波などが含まれ、
その他にまだ分析出来ていない未知のエネルギーがあるのです。

体には70%の水分とミネラルの中に微少な各種の金属があり、
電気などエネルギーが流れやすいのですね。

目に見える体内図の他に、見えない気の流れを表したのが、
東洋医学の経絡図です。
経絡という気の流れ道の上に
気の出入り口やスイッチになる経穴(ツボ)があり、
東洋医学はこの経穴を活かして
針灸、指圧、そして気功が療法、健康法として行なわれているのです。

見えないけれど精密機械で実際に測定される生体電気や
東洋医学の気に意識を向け、生体エネルギーの流れを
大切にして行くことが新たな価値観を生むこととなるでしょう。

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